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グラフィックにも手紙にも!CHALKBOY監修・初心者におすすめの万年筆が発売

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メールやSNSなどデジタル活字による表現が主流の一方で、こだわる方が増えているのが“手書きの文字”。

これまでにも美文字トレーニングの書籍などが発売されていますが、センスよく見え、さまざまなシーンで役立つ「カリグラフィー」が今注目を集めています。

Maia Thenさん(@magicmaia)がシェアした投稿

カリグラフィーはヨーロッパ発祥で、日本の書道にも似ています。その内容は、お手本を見ながら好きな色のインク・好きなフォントで美しく文字を書くこと。アート性が高く、飾り文字にしたりイラストを添えたりしてもOKなので、メッセージカードや招待状の返信などでも活躍します。また、まっさらな紙に丁寧に文字を書いていくことには、リラックス効果もあるそうです。

基本の道具は万年筆とインク。万年筆は圧をかけるほど線が太くなり、強弱をはっきりつけられるので、さまざまな表情の文字を書くことができます。またインクを重ねることで、水彩絵の具のように濃淡がつけられるのもいいところ。

ですが、初心者の方には「そもそも万年筆を使ったことがない……」という方も多いでしょう。

 

グラフィックも書きやすい太めのペン先! 初めてでも使いやすい万年筆

そんな方におすすめしたいのが、黒板描きアーティストで万年筆愛好家でもあるCHALKBOYさん(@chalkboy.me)と、女性向けモノ&ファッション誌「LaLa Begin」のコラボレーションによって作られた万年筆。

CHALKBOYさんによる監修のもと、「手軽に始められて使いやすいカジュアルな万年筆を」ということで企画されました。

女性でも持ちやすいよう軸はやや細めに、ペン先はグラフィックが書きやすい太めのM字にデザインされていて、本体はホワイト・レッド・ブルーの3色展開です。

パッケージ同梱のリーフレットには、CHALKBOYさんによるおしゃれなお手本を収録。インクカートリッジもついているので、買ってすぐカリグラフィーを始めることができます。

▼箱の中には、万年筆(コンバーター入り)、インクカートリッジ、リーフレットが入っています。

▼CHALKBOYさんによるお手本の一例。フォントによって雰囲気が全く違います。

▼インク色は、グラフィックにも普段文字を書くのにも使いやすいブルーブラック。カートリッジ・コンバーター両用式で、使い方にあわせて選べます。

***

今回ご紹介した万年筆は、全国の書店店頭で販売されています。

ハイセンスな趣味としてじわじわと人気を拡大しているカリグラフィー。おしゃれで機能性もお墨付きの万年筆と一緒に、始めてみてはいかがでしょうか?

▼色違いで揃えてキャップを入れ替えても楽しいです。

【Hmmm!?】カジュアル万年筆×LaLaBegin WHITE
発売日:年月
発行所:
価格:1,814円(税込)
JANコード:9784865051087

すばらしき手描きの世界
著者:チョークボーイ
発売日:2016年02月
発行所:主婦の友社
価格:1,620円(税込)
ISBNコード:9784074023363



 

そのほかのカリグラフィー関連本はこちら

はじめてのカリグラフィー
著者:小田原真喜子
発売日:2013年08月
発行所:池田書店(新宿区)
価格:1,598円(税込)
ISBNコード:9784262152837
カリグラフィーBOOK
著者:小田原真喜子
発売日:2012年12月
発行所:日本ヴォーグ社
価格:1,728円(税込)
ISBNコード:9784529051491
カリグラフィー・スタイリング
著者:ヴェロニカ・ハリム
発売日:2017年03月
発行所:主婦の友社
価格:1,944円(税込)
ISBNコード:9784074193608
カリグラフィー 改訂版
著者:小田原真喜子
発売日:2015年12月
発行所:日本ヴォーグ社
価格:2,700円(税込)
ISBNコード:9784529055239

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