◆◆◆ 本・コミックが原作の映画公開情報や、映画の関連本をまとめてご紹介しています ◆◆◆
3月21日公開「曇天に笑う」
舞台化・アニメ化を経て、『曇天に笑う』が待望の実写映画化! ほぼノースタントで挑んだという福士蒼汰さんのアクションや、サカナクションによる楽曲にも注目です!
文明開化が進む明治初期。琵琶湖のほとりにある大津では曇り空が続き、町の人々は、オロチ(大蛇)の復活が近いのではないかと不安を募らせていた。町を守ってきた曇(くもう)神社の14代目・曇天火(くもうてんか)は、オロチ復活を阻止するべく、〈曇(くもう)家の御役目〉をたった一人で背負おうとするが……。
(映画「曇天に笑う」公式サイトより)
原作はこちら
- 曇天に笑う 1
- 著者:唐々煙
- 発売日:2011年03月
- 発行所:マッグガーデン
- 価格:617円(税込)
- ISBNコード:9784861278433
3月24日公開「おみおくり」
映画「おくりびと」で人々に広く知られるところとなった、納棺師の仕事。「おみおくり」では女性納棺師を軸に、この仕事を通して自らの心を癒やす人々の姿が描かれます。
愛する人との悲しい過去を背負う女納棺師・満島弥生(高島礼子)。一方、子供の頃、両親を交通事故で亡くした亜衣(文音)は、弟・孝広(渡部秀)とともに、事故の悪夢に苦しめられていた。
ある日、亜衣は知人の葬儀の場で満島弥生に出会う。
遺体を修復し、きちんとお見送りができるようにしてあげる仕事をしている満島の姿が亜衣の脳裏に刻まれる。
そして亜衣は、自らの悪夢に決別するため、自分に向き合うために満島に弟子入りしようと決意するのだった。
やがて様々な「おみおくり」の現場に接しながら、亜衣は自分の心の闇から徐々に解き放たれてゆくのだった。
一方、納棺師として成長していく亜衣を温かく見守る満島にも悲しい過去があることを知ってしまう亜衣。
一体、満島は何故納棺師という職業を選んだのか?
満島が抱える心の悲しみとは?(映画「おみおくり」公式サイトより)
原作はこちら
- 今日のご遺体
- 著者:永井結子
- 発売日:2009年06月
- 発行所:祥伝社
- 価格:680円(税込)
- ISBNコード:9784396314866