「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の『ザ・ファブル』が、V6の岡田准一さん主演で実写映画化されることが決定しました。映画は2019年公開予定です。
現在週刊ヤングマガジンで連載中の #南勝久 さんの漫画『#ザ・ファブル』
今、一番面白い作品と呼び名が高いコミックが映画化決定!
#岡田准一 さん主演で“初の殺し屋役”に挑む!来年 #2019年公開 !!
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— 映画『ザ・ファブル』 (@the_fable_movie) 2018年6月22日
漫画『ザ・ファブル』は、『ナニワトモアレ』、および続編『なにわ友あれ』で知られる南勝久さんの作品。ボスの命令で1年間仕事を休養し、「佐藤アキラ」という名前で一般人として生活することになった天才殺し屋・ファブルの日常が描かれます。
単行本は、現在第14巻まで発売中。2017年度講談社漫画賞の一般部門賞を受賞した、累計発行部数200万部突破の人気作です。
- ザ・ファブル 01
- 著者:南勝久
- 発売日:2015年03月
- 発行所:講談社
- 価格:610円(税込)
- ISBNコード:9784063825633
岡田准一さんが今回映画で演じるのは、冷酷無比な殺し屋・ファブル。岡田さんにとって初めての殺し屋役ですが、岡田さんはカリやジークンドーといった武術のインストラクター資格を持っており、アクションシーンにも期待がもてます。また「圧倒的な強さを誇るが、殺し屋稼業しか知らないため世間ズレしている」というファブルのコミカルなキャラクターを、どう演じるかにも注目です。
またそのほかのキャストとして、木村文乃さん、山本美月さん、佐藤浩市さん、安田顕さん、柳楽優弥さん、向井理さん、福士蒼汰さんの出演も決定。監督は江口カンさん、脚本は渡辺雄介さんがつとめ、映画公式サイトには岡田准一さん、江口監督、原作者・南勝久さんのコメントが掲載されています。
・木村文乃 …ファブルの相棒・ヨウコ。「佐藤アキラの妹」としてファブルとともに暮らす。
・山本美月 …休職中にファブルが過ごす大阪で、偶然ファブルと知り合いになる。
・佐藤浩市 …ボス。ファブルの育ての親でもある。
・安田顕 …海老原。真黒カンパニーの社長で、大阪生活においてファブルの世話人となる。
・柳楽優弥 …小島。海老原社長の弟分。
・向井理 …砂川。海老原社長とは敵対関係にある。
・福士蒼汰 …フード。砂川に雇われた殺し屋。
映画「ザ・ファブル」公式サイト
http://the-fable-movie.jp/